道楽屋 -Enjoy a hard road of life-

甲子園ボウルトーナメントへの出場権をかけた中四国学生２次トーナメント。
その残り一枠を、この両校が挑む。

広島大学RACCOONS(Bブロック1位)×島根大学WARRIORS(Aブロック2位)

広島大学は１次リーグ、他を圧倒する戦いぶりで堂々の２次トーナメント進出となった。
常に優勝候補と騒がれながらこの２年間、山口大学に苦杯をなめさせられた。
前の優勝を経験した世代が最上級生となった今年、何としても優勝を取り換えさんと意気込む。

対する島根大学も、2016年・2017年連覇後、コロナ禍の影響もあって陣容構築に苦心しながらも２次トーナメント進出を果たした。この一戦に勝利して、再びその栄冠を取り戻したい。

その想いを叶えるのは、はたしてどちらとなるのか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/XFbp5nAD7_U

アーカイブ版
https://youtu.be/qydoLZrObz4
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ようやく暑さが去りつつある９月最終週。
しかし早々に甲子園ボウルへの道筋が絞られる、中四国学生アメリカンフットボールの２次トーナメント戦が、この日行われる。
その最初の試合は、

山口大学GAMBLERS(Aブロック1位)×高知大学MarineCorps(Bブロック2位)

となった。

現在２連覇中の山口大学。
昨年まで率いた名QB中田が去り、その象徴ともいえるパス攻撃はやや影を潜めたが、新人時からの地上戦の柱RB右近、高校アメフト経験者であるQB木下を軸とした安定感あるラン攻撃で、順当に勝ち上がってきた。
３連覇に向けて万全といった感がある。

しかし、その対戦相手である高知大学も面白い。
昨年はチーム事情から不参加となり、一抹の不安を覚えていたが、２０１８年優勝当時を思わせる、いやむしろ凌ぐ程の鮮やかなパス攻撃をひっさげて２次トーナメント進出を果たした。
この辺りは、一昨年に昇格初年度優勝を成し遂げた、対戦相手の山口大学を想起するものがある。
実戦少なさから来る守備力に不安があるが、これが１次リーグ戦を経て修正出来てきたとしたら、非常に手強い。

この一戦を制して決勝に進むのは、はたしてどちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/o6FPcWq6mkg

アーカイブ版
https://youtu.be/n5phkXbrEo0

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X1Area試合(名古屋×トライアクシス)の余韻残る神戸王子にて行われる、X2リーグ第2節の試合。
それはX3で競い合っていた者同士の再戦となるカードとなった。

いそのスーパースターズ(1勝0敗)×正英ブレイザーズ(0勝0敗)

近年春のJrトーナメントで存在感を発揮する東海の一雄いそのスーパースターズ。
本番となる秋シーズンでは上位層の壁に阻まれ苦戦しているが、今季はリーグに大きな組織改編があり、それを飛躍とせんとしている。
開幕戦もX2昇格組の一つである広島を一蹴し、先達の力を示した。
同じく昇格組である正英も倒し、優勝への足がかりにしたい。

だが、この正英ブレイザーズは、なかなかに侮れない。
昨季X3を1位通過しての昇格であり、また今春も優勝候補と目された九州熊本マーベリックスを倒し、そのままゴールデンファイターズも制して優勝を遂げた、躍進著しい存在である。
正英としても、長年苦渋を舐めてきた時をついに乗り越え、この勢いのまま秋もX2制覇を目論みたい。

今秋の勢力争いという意味でも注目すべき戦いは、果たしてどちらが制するのか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/pvjxjeuxIgI


アーカイブ
https://youtu.be/Gf9dNMTAFpE

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岡山での社会人X2リーグ公式戦が、この日執り行われる。

ゴールデンファイターズ(1勝0敗)×岡山スタンディングベアーズ(0勝1敗)

それは、地元チームであるスタンディングベアーズが、ついにX2進出を果たした事による功績でもある。
長年浮上のきっかけを模索してきた立熊は、ようやくそれを叶え、地元に凱旋する事となる。
とはいえ開幕戦となったかつての宿敵いそのとの一戦は完敗。
一日の長がもたらす差を痛感させられた。
これから更なる力を磨いていく為にも、早くX2シーズン初勝利がほしいところではある。

対するゴールデンファイターズは、近年のX2優勝戦線で常に存在感を表す強豪。
開幕戦も同じくX2昇格成った広島を完封して勝利した。
悲願の優勝を果たす為にも、このまま白星街道に突入したい。

果たしてその一戦を制するのはどちらになるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/iIphujWp9X8

アーカイブ版
https://youtu.be/rZgr7g7jOYM

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この日のX3開幕戦のトリを飾るのは、このカード。

トライスターズ×大阪府警シールズ

Xというより関西社会人、プライベートを含めて在野の老舗と称してもいいクラブチーム、トライスターズ。
それゆえに資金面や環境面などに苦慮する状況でありながら、歴代多くの在籍者やファンから支持され、根強く今季も参戦となる。
人材も有望校経験者に依存せず、在野からの有志の参加も招き入れ、アメリカンフットボールを普及させるための挑戦をも、重ねて実施し続けている。
その中で育ってきた者、集ってきた者が重なり、久方に要所が整ってきた印象を受けている。
もしかすると今季、それらが花開くかもしれない。

対するは大阪府警シールズ。
その活動母体が公的機関であるがゆえ、時にサミット警護、時にコロナ禍対応といった事情により、度々活動休止を余儀なくされる苦渋のシーズンが続いた。
今季久方の参戦である。
ブランクが気になるところだが、その公務ゆえに鍛えられた集団でもあり、その力量を見定めたい。

はたして勝利するのはどちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/_G41L9th_n0
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この日のX3開幕戦の2試合目。

クラブベアーズ×三重ファイアーバード

クラブベアーズは、かつての名称"マイカルベアーズ"と紹介した方がオールドファンには馴染みが深い。
その古豪も近年は人員確保に苦心していたが、昨年ベテラン選手が多く参加し久方ぶりに充実した陣容を取り戻した。
今季もその状態が維持できていれば力量はX3優勝に十分。
その観点から古豪復活となるか注目したい。

対するは三重ファイアーバード。
近畿東海の要地ながらアメフト普及厳しい三重で奮闘するこのチーム。やはり人員に苦慮するシーズンが続いている。同じく東海で戦ってきた豊田ブルファイターズが退会という形になり、よりその存在が貴重となってきている。
今季、その人材面が解消できるかが注目でもあり、それを見定める意味でもこの試合はみておきたい。

はたして今季に期待を抱かせるのはどちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/vCReLHETub0

アーカイブ版
https://youtu.be/gWtFpUSwzXQ
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まだ葉月の最中であるかのような暑さ漂う2024年9月。
既に多くが秋シーズン本番を告げているが、おそらく最後発となる社会人X3リーグが、いよいよこの日開幕となる。
その第一試合は、

琉球ガーディアンライオンズ×クラブアイランズ

となった。

琉球ガーディアンライオンズは、おそらく今のX3で最も注目集めるチームであろう。
日本最南端の都道府県である沖縄から参戦するこのチームは、その地域的不利にありながら果敢にXリーグに挑み、その過程で沖縄米軍チームとも凌ぎを削り研鑽重ねている。
今期こそX3優勝を、はてはX2昇格をと意気を挙げてきている。

それを迎え撃つのは、長年関西で活動するクラブアイランズである。
神戸アパレルの雄、ワールドの支援から生まれたこのチームは、2016年、2017年X3優勝を遂げる等の実績も豊富。今は再建の途にあれど、その意気みせんと相対する。

はたして開幕戦を勝利するのは、どちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/qPpgPBwrOJM

カメラ録画補完版

https://youtu.be/auZdaLmmm60
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本日執り行われる、中四国学生1次リーグ第2節のひと試合。
だが既に、緊迫した状況となったカードである。

愛媛大学BOMBERS×広島大学RACCOONS

愛媛大学は、前節の開幕戦、1部復帰戦となった高知大学に不覚を取られた。
その為、この一戦が甲子園ボウルへの剣が峰となる。後がないがその可能性を賭け、何としてもこの一戦、勝利としたい。

しかし、その相手は広島大学。
直近は山口大学にその座奪われているが、常に中四国学生の盟主たる存在である。
しかも今期は高校アメリカンフットボール経験者を複数人有し、陣構えでは抜きんでた体制を構築してきた。
この2年間、辛酸舐めさせられた山口大学を倒さんと、万全を整えてきた感すらある。
打倒山口大学、王座復権を果たすうえで、広島大学もその初戦を落とすわけにはいかない。

これを制し、次への展望を開くのはどちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/Hu2S8FkrV-A

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早くも第2節に入る中四国学生リーグ。この日、その2試合が執り行われる。
まず最初に執り行われるのは、

山口大学GAMBLERS×島根大学WARRIORS。

山口大学は前節、盟友校である山口東京理科大学を下し、白星先行。
この試合を制すると、その時点でブロック首位となりトーナメント進出確定となる。
首位であれば対面ブロックの下位チームとの対戦になるので、ここを確実に制して優位を保ちたい。

対して島根大学は、これが今秋の開幕戦となる。
初戦が現在中四国連覇中という難敵ではあるが、翻せばここを制すると一気に優勝の可能性が現実味を帯びてくる。
その意味も併せて、この一戦を落としたくはない。

はたしてここを制して展開を優位とするのはどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/iM2G2hxafWY

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台風10号(台風名ShanShan)が日本列島に大きな爪痕を残して幕開ける2024年9月。
その初日、その災禍の後に、中四国学生アメリカンフットボールの1次リーグ戦のひと試合が執り行われる。

愛媛大学BOMBERS×高知大学MarineCorps

この台風災禍跡の公式戦、というと、私は2019年の愛媛大学を思い出す。
http://do-rakuya.jp/article/186672062.html
この当時、愛媛大学は好QB竹内(現X2ゴールデンファイターズ)を擁し、優勝候補の筆頭格と目されていた。
が、不逞な徒による"部室放火事件"により一転不参加の危機に陥り、何とか全国のアメフト有志の協力有ってトーナメント出場にこぎつけたが、その試合が台風19号襲来の只中という悪コンディションとなり、先の事情から準備に満足を得ず敗退となった一戦を、想起する。
それは私自身の大学時1回生の時に、同じく台風下での一戦を落とし無念の涙を飲んだ先輩方を思い起こす光景でもあった。

期しくも愛媛大学、2024年の開幕戦はそれと酷似した環境となった。
諸先輩方の無念を晴らせるか。

対する高知大学も、その当時、同じく中四国学生の覇者を競い合った強者である。
その前年2018年は、最下位から下剋上しての中四国初制覇を果たし、一躍名を轟かせた存在だった。
しかし。件のコロナ災禍によりチーム活動が停滞。成績を落とし無念のDiv2降格となっていた。
今期、リーグ編成改変により久方ぶりに甲子園挑戦の舞台に戻ってきた。
これを好機とし、かつての姿を取り戻したい。

それぞれに思惑が錯綜する両者の初戦を、観戦いたします。



https://youtube.com/live/0XXiNLAconw

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