道楽屋 -Enjoy a hard road of life-

X2west今季シーズンを締めくくる一戦は、このカードとなった。


広島ホークス(A2位:2勝2敗)×西宮ブルーインズ(B2位:3勝1敗)


Aブロックは、混戦の中、最終盤に連勝して同率ながら2位となった、広島ホークスとなった。
今季がX2初参戦となり、様々が手探りとなったが、奮闘かなって想像以上の好成績となったシーズンであった。
もちろん、この一戦も勝利として堂々の2位であった事を示したい。

とはいえ、その相手、西宮ブルーインズは、X2屈指の強者である。
今季も優勝候補筆頭と目されていたが、新鋭リードエフォートエールズに苦杯をなめ、無念の2位となった。
せめてこれを取り、今季の優勝候補であった事を名実ともに示したいところだ。

その思惑を叶えるのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/XeAf-cdDSjk

新調され、新たなアメリカンフットボールのスポットになりつつある、彦根、平和堂HATOスタジアムにて、X2west順位決定戦が執り行われる。

1試合目は、


いそのスーパースターズ(A4位:2勝2敗)×大阪ガススカンクス(B4位:1勝3敗)


東海にあって、常に奮闘するいそのスーパースターズ。
今季も優勝候補の一角にあったが、激戦の中、その得失点の賽の目の不思議で、他2チームと同率ながら4位という結果に終わった。
とはいえ、他チームとも全く見劣らず、むしろ圧する力は健在でもあり、ここは勝利で終えて、来季への道しるべとしたい。

対する大阪ガススカンクス。こちらも本来は2019年優勝した実績もあり、4位は不本意であろう。
堅牢なラン守備は健在でもあり、兆しさえ掴めば復権も夢ではない。
この一戦をそのきっかけとできるか。

今期を締めくくる勝利を飾れるのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/HUin9oyASjU

この日のトリを飾るのは、文字通り"X2west優勝者＆X1Area昇格者決定戦"となる。


ゴールデンファイターズ(A1位:4勝0敗)×リードエフォートエールズ(B1位:3勝0敗1分)


この混沌のX2westを、互いに無敗で乗り切り、相まみえる。
戦績だけでみると、唯一の全勝を保ったゴールデンファイターズが優位にみえるが、新鋭リードエフォートエールズは、学生並みの運動量を誇るタフなチームでもあり、力量、練度は五分とみる。

X1昇格は、単純な勝敗の優劣だけでは進めない。
それはリーグが、X1チームにはリーグ全体の運営に関与する資金力を求めているからで、むしろ興業者として、チームの資本体力の方が重要、としているからだ。

もちろん、チームに競技力がある事は大前提だ。たとえ資金叶わずとも、これに勝利すれば優勝であることには変わりはない。

この一戦を"優勝"という形の名誉に結びつける事が出来るのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/pYkWssXiK6E

この日行われる、X2順位決定戦の2試合目。


正英ブレイザーズ(A3位:2勝2敗)×サイドワインダーズ(B3位:1勝1敗2分)


互いにX3より復帰初年度を中位の位置確保した両雄の対戦であるが、それぞれに課題を持った戦績となっている。

サイドワインダーズは、かつての名門としての研ぎ澄まされた戦いぶりを披露し、観衆の耳目を潤わせたが、ここ一番を決めきれず２つの引き分けを招いた。
勝負どころを決めきる力が、復権へのカギになりつつある。
その兆しを、この一戦で見出せるか。

正英ブレイザーズは、春トーナメントを制し、一気にX2制覇か、と目された。
序盤はその期待に応える見事な戦いぶりだったが、終盤失速し3位となった。
好不調の波が激しい傾向があり、これを落ち着かせることが今後の課題になる感がする。
それにはエースQB山西に次ぐ、もう一方の柱を立てられるか、と感じる。

来季の更なる躍進に繋げる光を見つけ出せるのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/tzmPEH53-rw

今季、2ブロック制になった事で催される順位決定戦。

その初戦は、いきなり両チームにとって重要な決戦場となる。


岡山スタンディングベアーズ(A5位:0勝4敗)×愛知ゴールデンウィングス(B5位:0勝3敗1分)


なんと初戦がいきなり"X3入れ替え戦出場チーム決定戦"となった。
今季X2に、久方の参戦叶った両雄だが、その壁感じたか戦績振るわず、ともに最下位に陥った。
本来なら、ともに入れ替え戦にまわる事になるのだが、今季は上位にX1Areaに自動昇格となる事情からX3優勝チームが自動昇格となる。
必然、入れ替え戦の対象はX3の2位1チーム、となるため、この一戦に勝利すると、入れ替え戦を免れる事が可能になる。

片や中四国備前にて、片や東海尾張にて奮闘し、ようやく舞い戻ったX2の舞台。
簡単に手放したくはない。

この土壇場を乗り切るのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/rFwyUbvD1U0

この日の王子の、そして今季X3の最終戦にして、"優勝決定戦"。


琉球ガーディアンライオンズ(4勝0敗)×クラブベアーズ(4勝0敗)


オオトリの大一番を迎える両雄の戦績は、ともに無敗全勝。
堂々にして、全く見劣らぬ者同士の一戦となった。
しかもこの一戦に勝利した者は、その時点で"X2昇格決定"となる。
上位リーグでの欠員チームが出た特別措置だが、昨年に勝るとも劣らぬ、破格の"特典"を手に入れる事が出来る。

どちらもこの好機を、いや、昨年取り損ねた幸運を、今度こそ逃したくない。

それを手にするのは、沖縄からの使者か、往年の強者か。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/DLRIcf0xPbs

X3最終節として行われる、この日の2試合目。


クラブアイランズ(1勝3敗)×大阪府警シールズ(1勝3敗)


この両者。先に行われたトライスターズ、三重ファイアーバードと同様、今季の4位、5位のいずれかとなる事は、確定している。
この勝敗により互いの優劣はつくが、ともに勝ち越しには至れない。

だが、それは当事者にとってはどうでもいいかもしれない。
彼らにとっては、互いにその1勝を狙える、絶好の相手かもしれないのだ。
何よりこれが今季の最終戦だ。その有終の美を勝利で飾りたい想いにあるはずだ。

それを叶えるのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/bbV1dX4cCOQ

今季最終節にして、X3としては最後の王子スタジアム開催となる3戦。
その初戦は、


トライスターズ(2勝2敗)×三重ファイアーバード(0勝4敗)


この両雄。この試合の勝敗に関わらず、その順位は決している。
仮にトライスターズは敗戦になり、それより下位になる1勝のクラブアイランズ、大阪府警シールズのいずれかが勝利して2勝となっても、どちらの直接対決もトライスターズが勝利しているので、3位が確定している。
同様に、三重ファイアーバードがこの試合を勝利したとしても、クラブアイランズ、大阪府警シールズに敗戦している為、6位最下位が確定となっている。

だが、それぞれにこの試合に勝利する事に、大きな意味がある。
トライスターズはこれに勝つと"勝ち越し"という事になっての3位、になる。その意味合いが格段に違う。
三重ファイアーバードは、これが今季最後の白星獲得の機会である。その意味合いは、やはり桁違いに大きい。

今季最後を白星で締めくくるのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/FkQe6BdmNfE

ゴールデンファイターズ(A1位:4勝0敗)×リードエフォートエールズ(B1位:3勝0敗1分)

加古川の地で行われる、今季X2リーグ戦の最終戦。


正英ブレイザーズ(2勝1敗)×広島ホークス(1勝2敗)


X2復帰初年度となった正英ブレイザーズ。
それは既存X2勢に肉薄する素晴らしい成績となっている。
さらにこの試合も勝利し、更なる飛躍を遂げんと目論む。

対する広島ホークスは、初挑戦となったX2で、見事初勝利を挙げた。
この試合も勝利し、星勘定五分として今季を終えたい。

想い叶うのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。


https://youtube.com/live/spSq200SZw8
<<<<【...もっと見る】>>>>