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2010年07月09日

突発的映画鑑賞〜その1−。

まぁ唐突に、ですが、昨日映画がどーしても見たくなったもんで、図書館勉強を15時で切り上げて、その足で倉敷のイオンタウンにある「MOVIX倉敷」、行って来ました。
映画館・シネコンのMOVIX
ま、以前から資格勉強する前よりチョコチョコと行ってる映画館なんですけど、(まぁ、その辺の件はこの辺とか、この辺とかご覧下さい)最近はたまたま公開終了した映画がみれるから、と一つ手前の岡山駅の「岡山メルパ」のほうに行ってましたんで、こちらはご無沙汰。
ぃやー、やっぱり「MOVIX倉敷」の方がキレイでいいですねぇ(^^)。
イオンタウンなんで、車の駐車場代もいらないしw。

で、そんな大慌てな日程で観て来た映画というのが、
・「FLOWERS」と
・「アデル/ファラオと復活の秘薬」の2本。

今日はそのうちの「FLOWERS」のほうの感想を少し。

これは前回観た「RAILWAYS」とどっちを取るかと迷った作品で、その時は「RAILWAYS」を選んだわけですが、やっぱり観ておきたくなりましてねぇ(^^ゞ。
(その時の様子はコチラ。)
正直「RAILWAYS」にもんのすごく感激したので、久々に映画熱に火がついちゃって、とうとう来てしまったというトコです。

ただ、こちらの作品では、ちと不安もありまして。
この作品のテーマはそれぞれの時代を生きた女性たちの人生、というものですが、ぶっちゃけそれをやるために用意した女優陣がえらく豪華;;。
有名どころ6人も起用する、なんてメチャメチャ豪華絢爛ですが、こーゆーパターンだとよくあるのが俳優・女優に予算がかかりすぎちゃって、肝心の作品のスタッフとか演出構成とかのお金をケチってしまう傾向があるんです。そうなると俳優は豪華だけど作品はグダグダ…というハメになってしまうもんで、どっちなんかなー、と思いながら鑑賞しました。

で、率直な感想としては。
思ったよりもしっかりとした作品で、ホッとしました。
作品は、時代で言うと昭和初期、30年代、40年代、50年代、現代の各世代に生きた、ある家族の人生像を軸にしたストーリーでしたが、映像そのものを敢えてその時代の雰囲気にして表現したり、当時の町並みを再現したり、といかにも映画らしい出来に嬉しくなりました。

でもそれにもまして心動かされたのは、それぞれの世代で生きた豪華女優人を軸としたそれぞれの人間模様でした。
ある人は世間の常識にとらわれるのに抗い、ある人は親のいいなりになる事を拒み、ある人は愛する伴侶を失い悲しみ憂い、ある人はわが身の危険を承知でわが子の出産に挑み…みなそれぞれがそれぞれの人生を生きてきて、今があり続いている、という事がとても良かったです。
ただ演出的には、あまりに多様な時系列の世界を交互に展開するものですから、なかなか見るほうも混乱しそうな構成でしたけどね^^;。

もう公開終了となってるところもでてると思いますが、もしご覧になられるなら悪くないと思います。
(私見的には、RAILWAYSよりは落ちると思いますが;;)

一言でで言えば、
「親という存在は、何にもまして有難く、尊く、温かい。
そして、
子供というものは、何にもまして愛らしく、誇らしい希望なんだ。」
というメッセージを感じさせる作品でした。


もう一本の「アデル/ファラオと復活の秘薬」は、また今度。
では^^)/。


※書いてて、何となーく、自爆している感が否めなくもないなー;;。
posted by りちゃ。 at 21:35| Comment(0) | CI・NE・MA
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