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2010年10月19日

【映画】レポその1「大奥-男女逆転-」^^)/

ではでは、18日に観た映画レポで〜すw。

まずは大奥-男女逆転-
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正直ですねー。あんまし観たい映画の類ではなかったんですけどねー…。
というのも、以前このブログでも告白したことあると思いますが、私自身はこういった「創作時代劇」というのが好きではないんですバッド(下向き矢印)
どちらかというと、史実重視派とでもいいますか、過去の事実を曲解してる物語とか、過剰演出しているものとかは、過去の粉飾って感じがするので嫌いなんですね。ホントは。
だから、今回は2本もそんなのが入ってるんで、イマイチなノリだったり;;。
しかも、この「大奥」ですが、そこに輪をかけて、ありもしない疫病が蔓延して男女数が逆転して、その役割と地位までが逆転するって…ムチャがすぎるにもムチャすぎ〜><。
しかも主演が二宮和也君で、全面ジャニーズ色が出まくってるし、それ以外でも所謂「イケメン」系俳優目白押し(まぁ大奥の女形を男が演じるようなもんだもんなぁ)な布陣で、どーしてもジャニジャニPR見本市ってな感じがして、ダメダメ作品の典型じゃん、とか思ってたわけですわあせあせ(飛び散る汗)
とまぁ、ぶっちゃけると本当に観る気全くありませんでした。(--ハイ。

ただ、たまたま観に行ったこの週の上映映画が、本当に観たいなーと思えるものがなくって、でも映画で気分転換はしたくって、けどタイムスケジュール的には観れるのこれくらいしか…という事で観たってわけですたらーっ(汗)。ホントにそんなノリでした。

で、そんなノリで観た感想ですが、
予想をはるかに超えて、オモロかったΣ(OωO)どんっ(衝撃)
も、本当にいい意味で期待を裏切ってくれる「快作」でしたよ(^^)るんるん

その理由は、この作品の極端なまでの非現実な設定とは相反して、もしかしたら今まででもあり得ないほどに克明に当時の価値観・社会観・風俗観・道徳観・そして不条理を忠実に表現していたからです。
この物語は、現実にはあり得ない奇病のために男性が激減した、という事になっていますが、その「あり得ない病気」を借りて、当時の人々が疫病にかかってしまったら、その人はどのような運命が待っているのかを生々しく包み隠さず表現している点や、同性のものが一つの狭く閉ざされた世界に入れられた時に、その世界ではどんな理不尽な陰湿さやルールが生じてくるのかとか、アベタザさんが大奥に入った経緯を告白するシーンなどは、当時どんな境遇の人が大奥に入ることになっていったのか、そして身分制度というものがどれほど理不尽なものであるのか、それになびく者、それに抗う者の人生はどんな人間になるのか…おっそろしく克明に描写しています。
もし、まともに女性が女性として、男性が男性としてその演技をやったりしたら、とても観る側が正視できないほどリアルに(というより、その前に映倫がさすがに待ったかけるんでない?という程リアルです)。私は途中からその事にピンときて、男優を女性と見立てて、女優を男性と見立てて脳内変換して物語を鑑賞したのですが、よくまぁ一般公開が許されたもんだ、と心底思った程です。

でも、それが男女逆の配役で行われているので、観る側もこれは作り物=フィクションなのだと自然に理解できるので、そこまで克明であっても十分観られるのです。これは私にとっては、ものすごい発見でしたわーい(嬉しい顔)
しかしそれでも、表現するものがかなりヘビーなだけに重そうになりがちなのですが、そこに二宮はじめジャニジャニ色を投入する事で、特有の清潔感がそれらを中和しているんです。これを気づいた時には「なんて絶妙の配役なんだ!」と本当に感心しましたよ。確信犯的だとしか思えなかったです。あまりにも見事すぎたのでぴかぴか(新しい)

いや、多分それを狙っての配役・構成だったのでしょう。表向きは当初私が抱いていたアイドルPRムービーという風にして、本当は今まで表現したくても出来なかった世俗・風俗というものを映像化するのが本意だったんでは、と思わざるを得ない程でした。これが監督である金子氏の意図なのか、原作者のよしなが氏の本意なのか、脚本の高橋氏のモノなのかは定かでないですが、いずれの方の思惑だったとしても「アッパレ!」と言いたい傑作です(^^)ひらめき

もちろん、いわゆる美男子・美男系俳優目白押しである事には変わりありませんので、アイドル系がお好きな方も存分に楽しめますよ(かなりBLなシーンもございますw)。
そして、その最後に柴崎コウ扮する徳川吉宗が大奥に下した断が、なぜ必要な沙汰だったかが充分に納得できますよ。その意味では歴史の事実の起こった一端というモノを実感できる、いい作品です。

とにかく、この映画。
アイドル好きな方でも、本格歴史モノがお好きな方でも、純粋に物語としての濃密さを求める方でも、まず満足のいく作品だと思います。
私にとっては、とてもカルチャーショックでしたね(^^)。素晴らしい、の一言でした。
それと、作品の素晴らしさという点では前回レポした「告白」と比べても遜色ないですが、終わりがハッピーなので、見終えた爽快感がまるで違います。その点でも観たほうがいいよー、と掛け値なしに言えちゃいますねw。

もし鑑賞できる方がいらっしゃいましたら、是非どぞです。オススメの一本ですよるんるん
ではでは^^)/。
posted by りちゃ。 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CI・NE・MA
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