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2010年10月20日

【映画】その2「十三人の刺客」^^)/

さーて、それでは第二弾w。
なんか創作時代劇モノシリーズになりましたが、続けてみました「十三人の刺客」です〜(^^)。
img_lineup.jpg
先程の「大奥」に負けず劣らずの豪華布陣で作られた、封切り前から話題になってた(らしい)作品です。
何せ監督は「クローズZERO」の三宅崇史監督、主役に役所広司、脇に松方弘樹に松方幸四郎はじめとした超のつく特級品の俳優陣を構え、敵役の君主にSMAPの稲垣吾郎とまぁ、スタッフ・役者の布陣だけ見てもすさまじいラインナップどんっ(衝撃)
しかも撮影のために、クライマックスとなる殺陣のシーンで庄内村というところにセットの宿場を丸々作り上げちゃったという、かつての昭和日本映画黄金期並の気合の入れ様で話題になってたのを、TVでちらと見るほどすごい費用をかけて挑んだ作品のようで。
(まあ、その時期は資格試験の事しか頭回ってなかったので、殆ど記憶してないですけどね;)
しかしホントにそのキャスティングから見ても、半端じゃない気合の入った作品に思えます。
けど、それでも多分、今回みたいなケースで無かったら、私は見てないですけどね(--ウン。
でも結果として2つの創作時代物を見比べる、というめったに無い機会となりましたので、内心としては少し期待もしつつ鑑賞致しました。
「大奥」みたいな、いい「予想外なもの」であってほしいなぁ〜(^^)るんるん

で、観た感想なんですが。
…観る順番、逆にしたかった…><バッド(下向き矢印)

もー残念なくらい、完全に嘘臭さ満載な時代劇になってしまってる…たらーっ(汗)。勿体無い><。
正直なところ、役者陣の方々の演技は鳥肌モノの演技の連発でした。どのかたの演技にもリアリティが感じられるし、虚飾性なんて微塵にも感じられない、しかも適材適所の配役だったと思います。
さらに敵役演じる稲垣吾郎の、まさに残忍非道・狂気じみた藩主というものを、ここまでやるかぁ;;と唸らせる程にやってのけたところは、他の並居る名優たちの方々に全く見劣らない、すごいモノを感じました。狂気じみた言動行動、冷徹極まりない非道性、そして無様極まりない死に様の演技…スマステでウンチク語るだけあるわ、と思わされましたもん。ホント。

なのにねぇ…たらーっ(汗)

作品そのものが嘘臭いんじゃあ、全部色あせます。肝心の本筋がお粗末すぎる…。
これが原作・脚本のせいなのか、三池監督の作風なのかは判断付きかねるんですけどね。そこまで映画に詳しくないから。

ただまぁ、私にも分かってしまう範囲の事で上げ足を取ると…まず時代設定が無駄に現実の歴史の時系列に無理やりねじ込みすぎ。
具体的には、物語は水野忠邦の名前が上がっていましたので、天保の改革以降の、江戸幕府凋落期にあたるようなんですが、もともとがフィクションの上その設定が物語の中で何ら意味を成さない構成なんだから、そのディテール、必要だったん?と思ってしまう始末。その設定を出すんだったら、せめてもう少しその史実に準じた出来事とかをリンクさせたシナリオでないと、ホントにただ嘘臭く感じてしまいます。実際そう感じたし。ディテールでそんな有名人を設定するんだったら、その敵役もそれなりの人にするとか(例えばその時代なら鳥居耀蔵にするとかね)すれば、同じフィクションでも真実味がついてくるのに、何の関わりもない明石藩主、しかも将軍の弟じゃあ、歴史とリンクされる設定としては弱すぎます…(ちなみに実際に当時の藩主が11代将軍家斉の二十五男だった事は事実です)。

それと物語の展開自体に関してですが、前振りがあまりにもなさすぎました。モノローグだけの説明の後、唐突に明石家老の方が唐突に主人公を呼び出し、これこれこういう事があり藩主殺害という結論に思い至ったので、お前にやってほしい…という感じ。正直見ていた私としては感情移入もへったくれもありませんでしたわ;;。まぁ理由としては、クライマックスの殺陣のシーンがウリな作品なので、そのシーンを目一杯出すために、そういった部分をできるだけコンパクトにしたのでしょうが…どれだけ壮大な見せ場があるにしても、それが起きるのにはそれに見合った事由が必ず必要です。現実でもフィクションでも。その最も重要な部分が安っぽすぎる…。
といった感じで、役者陣の名演を台無しにしてしまう構成にげんなりしてしまいましたよ(--;バッド(下向き矢印)

私としては、これは監督力が足りてなかったんでないかなぁ、と感じています。その典型的なシーンが先程あげた稲垣吾郎扮する君主の死に様のシーンでした。
この時稲垣はその君主が刺される前の不遜さと、刺された後のどうしようも無い程のみっともなさを、見事なまでに演じきっていました。(その途中で奇っ怪とも言える食事シーンのあったのですが、役どころに見事にあった名演技だっと思います。)ところが最期の最期というシーンが無駄にカッコつけた言い回しになったシーンで終えるんです。見てて「何でこの期に及んで、それ(−−?」と首を傾げたくなるほどに。
でまぁ思ったのですが、どの世界でも言えると思いますが、途中までの過程は比較的その当事者のアある程度自由にやる事ができるけど、肝心な区切りとなる部分は全体をまとめる意味でも必ずリーダーの指示が強く反映されます。映画で言えば途中の演技はある程度役者の裁量に委ねて、決め所は監督の言う通りに、という感じでは、と思っています。
つまりまぁ、噛み合ってないんですね。その辺が。通してそうだったようにも思えます。

なので随所随所での見所・演技はあるんですけど、全体がまとまりのない嘘っぽい駄作になっちゃった…ように思えました。
私の中では「予想通りの創作時代物」だったという事です。

しかしまぁ、この作品、ヴェネチア映画祭に出展するそうですが、こんなん出すんだったらよっぽど「大奥」のほうがいいんでないかい?と思ってしまいますね。ホントたらーっ(汗)

ま、私の感想としては、
「そんだけお金かけてコレ〜?;;勿体無いでしょう〜><あせあせ(飛び散る汗)
というところですかね。

ではでは^^)/。
posted by りちゃ。 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CI・NE・MA
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