えーと、随分にチンタラしたノリで恐縮ですが、この19日に倉敷MOVIXで鑑賞してきました映画のレポ、
ボチボチ〜と書かせていただきますね〜。
まず最初は、こちらから☆
「DOG×POLICE 純白の絆」
市原隼人主演の「警備犬」を題材にした、いわゆる"熱血刑事モノ"の邦画です。
これをチョイスしたのには・・・特に理由はないっすw;。単に観る事が出来るスケジュール上、これになっただけ〜っとw。
ストーリーとかはまぁ、上映中という事もあるのであまり書きませんが、冒頭に書いたまんまのストーリーですw。
テーマが「警備犬」という、あまり耳慣れない部署を題材にしているという違いが目新しいという程度で、
そのまま警察モノの映画と解釈していただいていいかな〜、と思います。
ほんでまぁ、鑑賞した私の個人的な感想をかきますとー。
・・・なんで日テレ系の映画って、、、
こうもまぁテンプレ的に"お約束的&ムリクリお涙頂戴風"になるんだろ(;-_-) =3 フゥ。
と思いたくなるほど、ありふれたストーリーで、何も意外性なし。
しかも映画だからこそ、という表現も無し。明らかにTV放送前程での作風だよなぁ;;。
なんかTVの2時間ものの作品を、単にスクリーンで上映しただけ、という感じに思えました。
しかもそのストーリー自体が、あまりにもクサ〜イ。
浪花節なお涙頂戴、ありえない流れでのラブ注入・・・しらけるわ(_ _;。
さらに残念の上塗りになったのが、配役の面。
主人公演じる市原隼人氏ですが・・・ものすんごい浮きっぷり;;。
若手熱血警察官、という、むしろご自身の個性に近いキャスティングであったにも関わらず・・・全くハマってなかった;;。
無駄なまでにムキムキすぎる筋肉のビルトアップぶりとか、あまりにもたどたどしい台詞回しとか、
各々のシーンでの演技とか全部が・・・浮きまくってましたわ;;。
なまじ、周りを固めているその他の俳優・女優陣が見事に役回りに溶け込み染まっていただけに、
余計にその「浮きっぷり」が際立ってた;;。
肝心の「主役」が浮いてしまってたら、観ている側としてはシラけるだけで・・・( ̄  ̄;)。
というわけでー、あまりにも"残念で残念"な映画でしたわ;;。
ま、役者さんとかへの好みとかもあるとは思いますから、その視点で選ばれるのはアリとは思いますが、
個人的にはお金払ってまで観る類の作品じゃ〜ないな〜、というのが率直な感想です。
それでもご覧になりたい方は、まぁ、TV放送を待っててもいいんでないっすかねぇw;。
ではではー^^)/。
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