「はやぶさ/HAYABUSA」
さて。これはもぅ、殆どの方がご存知であろう、JAXAが放った乾坤一擲の大勝負、惑星探査機「ハヤプサ」。
それにまつわる、様々な言い知れようの無い葛藤と執念を映画化した作品です。
その偉業を映画化した作品としては、大いに興味を持って望んだ作品なのですが・・・
同時に俳優人の、あまりにも豪華絢爛なラインナップをみた時に、すごい不安を覚えました(--;。
こういう豪華俳優人が軒を並べる映画ってのは、大抵コケるケースが多いんですよ〜。 役者さんたちのエゴが前面に出て。
互いに譲らず、最終的に妥協案の連続となって作品としてグダグダになる、というケース、多いですから。
その辺りの懸念を抱きつつ鑑賞したのですけどねー(--;。
杞憂でした☆
意外なほどに淡々とJAXAが取り組んできた日々の出来事が、ごく当たり前の日常という風に描かれていたんです。
作業をするオペレータの淡々としててどことなく軽妙な振る舞いなんか、本当に秀逸。
まぁ、もともとの面々が「宇宙オタク」の集まりみたいなものですから、その光景だけでも奇想天外ではありましたが。
それでも、研究員の、ごくありふれた日々の光景、というスタンスは、むしろリアリティか゛実感できる内容でした。
その過程で、あまりにもの長きに渡る計画のため、幾人もの人が入り、去り、それでも進んでいく姿には強い感動を
覚えもしました。この偉業は、多くの方たちの「夢の継承」によって初めて成しえたものなんだなぁ、とです。
この事を、本当にごく自然体で受け入れられる作品として、秀逸の佳作でした。
日本のドキュメンタリー映画の中でも、数少ない成功例なのかもしれないです。
そういう意味では、ホントに「はやぶさ」君は報われて良かったなぁ(´ω`)。
ちなみに。
この成果を得て、2014年には「はやぶさ2」が打ち上げられるんだそうな。
是非とも成功の連鎖反応をもたらして欲しいです(^^)。
ではではー^^)/。
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