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2011年10月29日

【映画】D「とある飛空士への追憶」

では映画5発目〜。


今回は、この19日に観た映画で唯一のアニメ作品ですね。

「とある飛空士への追憶」

選んだ根拠は大して無いですw。
まぁ、強いてあげればもともとアニメ作品がすき☆、という事と、私のような世代の人でも見れそうかなー、
という印象を持ったから。そんだけ。

でもって、いつものように下調べなしの、そのまんまの感想で書かせてもらいます〜。

・・・ファンの方、ごめんなさいね♪
クソつまんねぇΣ(゜゜;。
全ては、根本であるストーリーのせい。古典的、コッテコテの使い古された設定とシナリオでゲンナリでした(--;。

20世紀だか19世紀末だかの西洋をイメージした世界で、
これまた中世封建時代風の貴族・人種・身分社会が確立していて、
だのに飛行技術は、巨大空母を飛ばすことが出来る(プロペラで;;)、という妙に偏ったテクノロジーの発達した世界。

設定、ありふれすぎるわっ;;。

そこで繰り広げられたのが、とある姫君と下流層から這い上がったパイロット(ここでは飛空士と称されてます)との
つかのまの、ほんのひと時の移動行・・・。

筋書き、ベッタベタだわっっ;;

どんだけ色々な作品のネタ、パクってんだよ・・・( ̄  ̄;)。
オリジナリティのかけらも感じなかったわ;;。

しかも。
主役・ヒロインともに、声優陣、あっきらかに力不足(--;。
ストーリーの鍵にもなっている"歌"を歌っているシーンがあるのですが、
ハミング・歌唱シーンともに下手すぎて何の感傷も感じんかったわ;;。
というより台詞シーン自体からして浮きっぱなしだったですよ(;-_-) =3 フゥ。


という事で。
私的には、全く見る価値なし〜ヽ(´ー`)ノ、という作品でした。
正直、余韻も感動もなかったっす。ホントに。

・・・スタッフは素晴らしいチームなんだけどなぁ・・・「時かけ」や「サマーウォーズ」をやったところだから。
実際、飛行機の飛行描写とかメカの表現とかは秀逸でした。けど・・・
思いっきりお金の無駄使いでしたねd(`・ω・´ )。


まぁ、そんな中で強いて「おっ」と思ったことが一つ。
敵方のエースパイロットの声が、なかなかの渋めダンディボイスなので「いいねぇ」と思ったのですが、
終わりのテロップ見て、サンドウイッチマンの富澤だったとわかってビックリだったですわ;;。

まぁ、そんだけですね。

ではではー^^)/。
posted by りちゃ。 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CI・NE・MA
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