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2020年06月16日
【Playback】@愛知ゴールデンウィングスvsオーパーツ福岡SUNS(2017/11/5)
さて先日、私が2019年に観戦撮影した試合の編集掲載が終わりました。
が。まだ次のシーズン開始まで、幾数日となりますやら。
ならば、と、個人的に思い入れある試合も同様に振り返り、気の向くままに編集再掲載してしまおう、と、勝手に始めます。
気の向く方は、暇種の一つに、ご照覧下さい。
まずその一回目として取り上げるのは、このチーム、
「福岡SUNS」です。
現在は"みらいふ福岡SUNS"ですが、当初は"オーパーツ福岡SUNS"でした。支援頂くスポンサーが替わった為ですが、いずれのスポンサーも素晴らしい支援をされています。
立ち上げられた吉野代表をはじめ、それに賛同した仲間や応援者含め、奇跡と呼んでいい程の素晴らしい集団になったものです。
しかし。
どれほど素晴らしいモノでも、結果が違えば、その時点で無に帰してしまう時、があります。
その一つが、私はこの試合だった、と思い、ここに取り上げました。
初年度の、対愛知ゴールデンウィングス戦です。
この試合は、ほぼ愛知GWが勝った試合でした。
というより、結果勝利となった福岡SUNSは、この試合に関しては紛れもなく敗者です。今でも私はそう見ています。
それほど愛知GWの仕掛け、準備、実践は完璧でした。
逆転図り、無理押しした福岡攻撃を凌いだ後のゴール前攻撃で、タッチダウンパスを投じるまで、完璧でした。
・バンチ体型に近い体型を取り、エースWR1勝本選手にLBをマッチアップせざるを得ない状況を作った。
・そこからプレーアクションを入れヒットしにいく事で、LB5梅谷選手はラン対応の動きを入れざるを得ず、パスカバーで後手に回り、さらに不利となった。
・実際にWR1勝本選手は振り切り、フリーになった。
完璧でした。
あの時、しかし、あの結果になったのは、
・その動きを見て、イケる、決まる、と思って投げた愛知GW不動のエースQB7長濱選手の、決めたいという思いで、僅かに置きに行ったパス、
・フリーになり、取りたい、と気がはやり、僅かに早くコースを横切ったWR1勝本選手の動き
・その違いが生んだ、ほんの少しターンボールとなったパス
・そして、抜かれた、ヤバい、終わらせたくない、と、必死に追いすがった福岡LB5梅谷選手の執念
が、あのパスチップを生み出し、起死回生のインターセプトを生み出しました。
今でも思います。
"もし、あのパスが決まっていたら、果たして福岡SUNSは今も残っていたのだろうか?今の九州勢の活況は、生まれたのだろうか?"と。
私の中で、私が観戦した試合の中で、このプレーがMIPになっています。
こんな"if"を間近に感じられる世界を与えて頂いた事が、とても嬉しい。かけがえのないモノを頂いています。
剣が峰を乗り越え、今を作り上げた、福岡SUNSの皆様。
本当に素晴らしいです(^^)。
出来る事なれば、これからも、これから起こる"if"を共感させて頂きたいと思います。
【ゲームレポート】↓
http://do-rakuya.jp/article/181512342.html
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