実はコロナウィルスに感染しました。
というか、してました。
過去形になってるのは、その症状も既に収まり、待期期間も間もなく終了、となる段階になったからです。
罹患しているのがわかったのは、7月19日でした。
その日は3連休明けでしたが、夜明け前に目が覚め、その時点で何となくまとわりつくような熱を感じまして、それまでの体験から「あ。これは熱出てるな」とすぐわかりました。
測ってみると37.2度の微熱で(これで発熱とわかるのだから我ながら過敏)、過労か熱中症かもしれないが、時節柄無理は避けようと思い、会社を休みました。
ところが一向に微熱が引かず、まさかと思い発熱外来を予約し受診すると「陽性」。
37度前半なので全く思いもしないコロナ罹患、とわかりました。
この後すぐに会社、自宅に電話し、隔離生活に入りました次第ですが、今振り返ると僥倖でした。
この夜一気に体温が38.9度となり、随分きつい時間を過ごす事になりました。
処方された風邪薬ととんぷく(ごく普通の風邪処方箋でびっくり)で抑えつつも、今度はひどい頭痛や喉の痛みに襲われる・・・いやはやなかなかの合戦でした(w;)。
それが2〜3日続いた後、一気に体温も落ち着き、他諸症状もなくなり、6日目には平常な状態に戻りました。
待期期間10日だから未だに隔離状態ですけどね(w;;)。
今回を体験してつくづく良かったなと思ったのは、ワクチンを接種していたことです。
3回接種していましたが、3回目に発熱しやっかいだな、と体験していた事が、高熱になったときに自分の支えになりました。
「大丈夫。これは既にワクチンで勉強した。」とです。
予行演習として、あの副反応体験は大いに助けになったと実感しました。
また以前、似たような隔離生活を実践した事もあり、その体験も今回大いに役立ったと思っています。
人生万事塞翁が馬、という言葉をかみしめています。
ともあれ、その隔離生活も間もなく終了という事になります。
不測とはいえ都合2週間も仕事から離れているので復帰してからがまた大変ですが、出来るだけ早く追いつきたいと思います。
過ぎ去ってみれば全てはいい学び、かな(^^)。
↓記念として髭も伸び放題な醜悪な面で、お目汚します。
