道楽屋 -Enjoy a hard road of life-

高校アメリカンフットボール選手権の2試合目は、関西の古豪に東海の新鋭が挑むカードとなった。


海陽中等教育学校BLUESTORM(東海1位)×関西大学第一高等学校KAISERS(第5代表:大阪4位)


近年、東海地区にて躍進していた南山高を倒し、海陽中等教育が今回、関西大会に進出した。
全寮制の中高一貫校にして独特の指導スタイルの中から、数々の分野で名を挙げる同校が今回出てきた事自体が非常に新鮮でもあるが、それ以上にそれが南山高を倒して、である事に注目したい。

それを関西名門校の一角である関西大学第一が迎え撃つ格好になる。
今もなお高校界頂点を競う一雄だが、今回は激戦の大阪の戦いに苦戦したか、本戦直前に行われた京阪神2位:京都両洋高校との代表決定戦を経て、ようやくの出場にこぎつけた。
これによる余白の無さが気がかりだ。

同時に、この試合の展望においては、魅力的でもある。

はたしてこの一戦、どの様な結末に至るのか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/nQn7LMKyIf4

アーカイブ版
https://youtu.be/pM4L-Zbrapg

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近年、煌びやかにリニューアルされた平和堂HATOスタジアムにて、今季の高校アメフトの総決算である"クリスマスボウル"へと繋がる秋季大会が催される。

その初戦は、


崇徳高等学校FightingDucks(広島代表)×追手門学院高等学校LUMBERJACKS(大阪3位)


近年躍進著しい追手門学院高。既存の強豪勢に迫る奮闘をみせている一雄に、現時点、日本最西端にして、中四国唯一となっている橋頭保の一校、崇徳高が挑む事になった。
対戦相手、さらに自校の人員も厳しい中で編成し、この貴重な機会に挑む。

アメフト界にとっても大切なその戦いを、観戦いたします。


https://youtube.com/live/B4-GRLhdneg

アーカイブ版
https://youtu.be/wuhl3Y2-AYY
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長野が誇る大寺社の名を冠した『善光寺ボウル』のメインイベントは、東海学生アメリカン1部校によるシーズンゲームが組まれる事となった。


信州大学WILDCATS(1部:1勝3敗)×岐阜大学PHANTOMS(1部:1勝3敗)


この両雄、この一戦が来季の座席を保つための大一番となった。
今季の東海学生は、前日の名城大×中京大戦で甲子園ボウルトーナメント出場校が決する形となったが(※寄稿時点では不明)、信州大学、岐阜大学は奮戦するも現在4位−5位を争う立ち位置にある。

この"4位であるか5位であるか"は非常に重要な意味を持つ。"2部との入れ替え戦に出る事になるか否か"であるからだ。
無論、どちらも降格の危険はらむ入れ替え戦は回避したい。
それ故、この試合が白か黒かは、極めて重要な意味を持つ。

果たしてこの試合を制し、来季の一部の座席を確定するのは、どちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/9crQTPdRYwU

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秋の信州長野で毎年行われている『善光寺ボウル』。
宗派問わず祭られる寺社の名を冠するこのボウルゲームも、今年で39回目を誇る。
そこに信州のアメリカンチームが、それぞれにチームを招き、今季のシーズンゲームを執り行う。

まず初戦となるのは、JPFF「オーシャンボウル」への道程になる一戦となった。


長野ブルーパーズ×静岡ファルコンズ


長野ブルーパーズは、この長野を拠点に活動する社会人チーム。
現在、長野県唯一の社会人チームとして奮闘しており、一時期よりは厳しい戦力となりつつも、その存在示さんと、今年もオーシャンボウルロードに挑む。

それに対するは、東海静岡にて活動する静岡ファルコンズ。
こちらも普及厳しい地域で、静岡県唯一の社会人チームとして活動する。
その力は侮れず、一昨年2022年シーズンは見事オーシャンボウル進出を果たしている。

実は、この長野、静岡を含む東海、及び北陸を加えた中日本地区は、JPFFでは躍進著しく、近年はオーシャンボウルの常連となっている。
しかし、意外だが、まだそのオーシャンボウルを制し日本一になったチームは、１チームしかない。

その１チームは、、、長野ブルーパーズなのである(2015年制覇)。

この試合は、かつての日本一チームと、近年そこに辿り着かんと奮闘するチームの対戦でもある。
果たして制するのは、どちらか。

観戦いたします。



https://youtube.com/live/-DCa9hCVqAY

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広島で初の開催となるX2リーグの試合は、両チームにとって死活かかる一戦となった。


広島ホークス(0勝2敗)×岡山スタンディングベアーズ(0勝3敗)


今季よりX2に舞台を移した両雄。戦績が芳しくない。

先行してスケジュール進んだ岡山スタンディングベアーズは、善戦するも未だ白星を手に出来ていない。
この試合も落とすとブロック戦全敗となり、入れ替え戦に回る可能性が生じる。
何としてもこの一戦をモノにしたい。

だが、対する広島ホークスも然り。
こちらも白星は得られておらず、ここで一勝を上げて入れ替え戦のリスクを回避したいのは、全く同じである。

ここを楔と出来るのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/14Xr5NihFbE

※ライブ版は第1Q途中まで欠落しています。
アーカイブ版【ライブ補完版】
https://youtu.be/C3nW97NnJbE
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10月中旬。いよいよ中四国の、甲子園ボウルトーナメント出場校が決まる。


山口大学GAMBLERS(Aブロック1位)×広島大学RACCOONS(Bブロック1位)


編成改定初年度となった今季の決勝は、それぞれのブロックチャンピオンが競う形になった。

風評としては、やはり現在2連覇中の山口大学を推す声が大きいと見えるが、しかし苦杯舐め続けてきた中四国の盟主広島大学も、今季こそはと充実の戦力を携えてこの場所に辿り着いた。

昨年は、リーグ戦がブザービータータッチダウンでの広島大学逆転勝利、
後の決勝トーナメントでは、その広島大学の猛追を退けて山口大学が制する、と、白熱する両雄による決戦。

見逃すわけにはいかない。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/Z_5DyIcGnAM

アーカイブ版
https://youtu.be/Yvv8FPTx__c
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この日の加古川、X2west 2戦目はこのカード。


大阪ガススカンクス(0勝2敗)×愛知ゴールデンウィングス(0勝1敗)


この両者は、ともにまだ今季の白星がない者同士の戦いとなった。

大阪ガススカンクスは、既に2敗を喫しており優勝戦線から遠ざかる状況になった。
しかしそれに甘んじてしまうと今度はもう一つの剣が峰"入れ替え戦"を招いてしまう恐れがある。
何としても楔を打ち、X2の地位を固めたい。

愛知ゴールデンウィングスは、X2復帰戦を落としたが、ここを白星とするとまだ優勝戦線に踏み止まれる可能性はある。
東海勢の一雄として立ち行く為にも、ここは何としても勝利したい。

思惑叶うのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtu.be/Dk5b4j71VhQ

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今季X2リーグwestは、未開と言える加古川の地で2度開催し、アメフト普及開拓に挑戦する。
その一戦目となるのが、若きチームと古豪チームとの対戦となった。


リードエフォートエールズ(1勝0敗)×サイドワインダーズ(1勝1敗)


リードエフォートエールズは、X2初戦を見事完封勝利し、自らの門出を祝う事に成功した。
若き集団はこれを契機として、一気に優勝戦線の主導権を狙いに向かう。

これに対するサイドワインダーズは、ここで相手を組み伏せ優勝戦線に踏み止まり、関西社会人の最古豪としてその存在の誇示、そして復権への足掛かりを作りたい。

果たしてそれを叶え、高みへと向かうのはどちらか。
観戦いたします。



https://youtu.be/s4MOUOGStyg

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秋風漂う北陸金沢で、今季の甲子園ボウルに向けたトーナメントに繋がる、北陸学生たちの戦いが執り行われる。


金沢大学EVERGREEN×富山大学FIREBULLS


今季の北陸学生、波乱の風が吹いている。
この日出場する富山大学が、近年優勝を重ねていた福井県立大学を開幕戦で打ち破ったからだ。

これまで他校の後塵に拝していた富山大学だが、ついにその一角を倒した。
北陸学生は現在3校一戦ずつの総当たりとなっており、この結果、もし富山大学が金沢大学をも倒すとなると北陸制覇という"どんでん返し"が成立する。
富山大学としては、一気にその快挙成し遂げんと意気込んでいるに違いない。

無論、金沢大学も、それを甘んじて受け入れるつもりはない。
昨季も制した北陸学生の雄は、これを退け、これまで以上の高みに挑まんと構えている。
その為にも、この場所は譲るわけにはいかない。

ある意味、これが今季を決するかもしれないこの一戦。
制するのは、はたしてどちらか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/8-PbPEj51J4

アーカイブ版(ライブ補完版)
https://youtu.be/Rl8KUeBq9D8
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10月、清秋の候の金沢で、北陸にてアメリカンフットボールに勤しむチームの対決が行われる。


金沢ワイセンベルグ×福井スノースイーパーズ


金沢ワイセンベルグは、金沢の地で活動する社会人チームで、近年はJPFF(日本プライベートフットボール協会)にてその名を挙げている。
日本一決定戦"オーシャンボウル"にも進出果たし、今季こそはそれを制さんと意気込んでいる。

対する福井スノースイーパーズも、それに続かんと邁進しており、同時に県内にあるアメリカンフットボールを志向する方々にその機会を与え、アメリカンフットボールの普及にも一役買って出ている。

この一戦は、翌年2月に行われる、JPFF(日本プライベートフットボール協会)日本一決定戦"オーシャンボウル"に繋がる重要な一戦ともなっている。

これを制し、その道程に進み出るのは、はたしてどちらとなるか。
観戦いたします。



https://youtube.com/live/37Awr8x7V7w

アーカイブ版(ライブ補完版)
https://youtu.be/2UdMonHTamA

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